2012年11月24日
この前の日曜日、田布施図書館へ本を借りに行きました。
今回借りたにはこの6冊。
あきやまただしさんの「あしなが」
はなかっぱやまめうしなどと少し違うタッチで描かれており、
名前が書かれていなければあきやまさん作と分からないような絵本です。
のら犬たちのすごい悪い犬と噂されていた「あしなが」と
のら犬の中の1匹の「けん」との友情が芽生え、
他ののら犬にその誤解を解いていくお話です。
本当はとてもやさしい犬と分かるまでの過程が
けんの心境とともにうまく描かれています。
ここが素敵というところはないのですが、
何かいい感じの絵本でした。
ただ最後もう話をうまくまとめてほしかった、
少し消化不良の終わり方でした。
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