2012年12月7日
この前の日曜日、大畠図書館へ本を借りに行きました。
今回借りたのはこの6冊。
滝平二郎:絵、斉藤隆介:作の「半日村」
村は山があって半日しか日が当たらず、農作物が出来ないので、
湖を埋めるため山の土を削り、子どもの一平が一人で埋めていると
他の子どもたちが手伝い、そのうち大人たちが手伝い
一平の孫たちの代でとうとう…、というお話です。
無理だとみんなは思っていても、続けていけば
他の人の共感を得て、最後にはことを成し遂げられるという、
あきらめないで続けることの大切さを教えてくれる話です。
自分が子供の頃も、切り絵と版画作家の滝平二郎さんの
絵本は読みました。娘はなぜか2冊滝平さんの絵本を
選びました。なんとなく、うれしく思いました 🙂
今回大畠図書館へ行ったのは、柳井図書館で新刊で予約した
宮西達也さんの「せいぎのみかた ワンダーマンの巻」と
のぶみさんの「しんかんくんとあかちゃんたち」の受け取りを
大畠図書館でお願いしたからです。
「せいぎのみかた」は「ドラフラ星人の巻」が素晴らしかったので
借りてみましたが、自分としてはいまいちでした。
でも、いい話なので、子供に読んであげたい絵本です。
コメント&トラックバック
トラックバックURL: