2015年9月9日
周防大島町で押入をなくして、窓にするリフォームです。
1間半の幅の押入のある、こちらの方角が南です。
これまでは窓は北のみのため、日当たり、風通しも悪い洋間でした。
押入を解体し、窓の開口を開けます。
すると、明るい光と、風が 😯
昔の家なので柱を1本抜いても大丈夫な桁のサイズでした。
窓枠下地を取り付け、板を張ってサッシを待ちます。
壁の下地を組んで、化粧合板を張ります。
べニア張だった床はカラーフロアーに張り替えます。
天井は点検口を付け、クロス下地の石こうボードを張りました。
サッシと額縁を付けて、壁を仕上げます。
丸太の梁があったため、天井を少し下げ、見切りを入れました。
既存壁との取り合いの段にも見切りを入れています。
天井のクロスを貼り、カーテンレールを取り付け、
既存床との取り合いは、アルミ見切りをつけて完成です。
外観写真です。雨戸も付けました。
布団などが干せるよう、物干を取り付けています。
干した布団に土葺瓦の土が落ちるのを防ぐため、
物干下地兼用で厚い杉板を垂木下に取り付けました。
押入を無くすことにより収納スペースはなくなりましたが、
明るい風通しの良い、布団も干せる、広い居心地のよい
洋間になりました 🙂
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